様々な激安品を購入できる通販サイト「Temu(テム)」
そんなTemuで、筆者が長らく所持していなかったリストレストのセットを購入したためご紹介したい。
今回は良いものを購入したかったわけではなく、一番安いものを購入したため、ご承知おきいただきたい。
使ってみての感想。
結論からお話しすると、コスパは良い。
キーボード側、マウス側がセットになって480円程度。
そもそも価格が安いのだ。
今回もご多分に漏れず、灰色の袋に入って我が家に届いた。
さらにその中に、箱に入るでもなくそのまま商品が入っていた。
逆にどうやって正しく届けているのか、思わず中国までインタビューに行きたくなるものだ。
届いたものを見てみると、なんの変哲もない、量産型のリストレストといった見た目。
筆者はELECOMのフルサイズワイヤレスキーボードを使用しているため、それに合うものを購入した。
まずキーボード側から見てみる。
肌に触れた感触は悪くない。
クッション性があり、低反発といった様相である。
裏がゴムになっているので、滑ってずれることもない。
ずっと手首を置いていると、ある程度沈んだところで止まる感じ。
逆に言うと、この通常の高さがそもそもちょうどいいという人には低いかもしれない。
ただ、そもそも結構高さがあるのだ。
ELECOMのキーボードと高さを比べてみるとこの通り。
そもそもの高さではちょっと高い。
ただ数分使用して馴染んでくると、ちょうどいい高さになった。
ただし筆者はこれをキーボードのすぐそばに置いて使用するのは向かないようで、画像のように少し離して使っている。
本来の用途からは離れているかもしれないが、筆者としてはこれがちょうどよい。
次に、マウス側を見ていこうと思う。
こちらもちょっと高さが気になる。使用するマウスにもよるだろうが、筆者が使用しているLogicoolの「MX MASTER 3S」では、ちょっと高いと感じる。
しかしこれも、長時間使用していれば沈んできて、程よい高さになってくる。
筆者が愛用している、Temuで購入した人間工学に基づいていそうなリストレストと比べるとこの通り。
今回購入したリストレストのマウスのほうは、この人間工学に基づいていそうなものと違い、裏がゴムで動かないので、マウスを大きく動かす動作をする方には、写真左のものをお勧めしたい。
まとめ。
改めて、コスパは良いと感じた。
作りは十分にしっかりしているし、クッション性も高く十分なな品質だ。
個人的にはもっと見た目のいいものに今後切り替えていきたいため、つなぎとして使っているのだが長期の使用も見込めそうである。
フルサイズのキーボードを使っていて、リストレストが欲しいと思っている方へは、安く手に入るしお勧めしたい。
と思ったら似たようなキーボード用のリストレストが似たような価格で楽天にあった。
どっちにしろマウス用のリストレストは別でお勧めしたいものもあるし、キーボード用はこれでもいいような気がしてきた筆者であった。
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