様々な製品の互換性が存在する「Temu(テム)」
筆者のように、会社にこき下ろされ、低賃金で生きる人間には、互換品が充実しているというのは絶大な魅力であると言えよう。
互換品を当たり前に販売していることの是非はさておき、筆者が愛用している電気シェーバー「BRAUN シリーズ3」のケースをご紹介したい。
使っての感想
筆者は体質から、何がどう転んでも毎日ひげを剃らないといけない。
病気などではなく、とことんひげが濃い。
そんな筆者が、10年間愛用しているシェーバー、「BRAUN シリーズ3 350cc-5」を、いい加減裸で持ち歩くのをやめようと思い、ケースを購入したわけだ。
裸で持ち歩きすぎるあまり、刃が破損して痛い目にも遭った。
そうして雑に扱われてきたシェーバーが、10年健在なのも衝撃であるが。
早速、購入したケースを見てみる。
購入当時の価格は800円程度。意味不明な安さ(誉め言葉)。
毎度のごとく、中国発送特有の灰色の袋に入って届いた。
灰色の袋に入ることなく、ペラペラのビニールに包まれて入っていた。
なぜ海外からこの梱包で、破損せずに届くのだ…?
これはすべての運送業へ感謝せざるを得ない。
開くと中はこんな感じ。
右側がシェーバー本体の格納場所
左側が、充電用のコードを入れる場所であろう。おそらく。
電子機器のケースなので、当然気になるのは強度。
指でグッと押してみると…
全くへこむ気配もない。
シェーバーはトラベル用であることも多いだろうから、頑丈なのはメリットでしかない。
早速収納してみると…
本体は難なく入ったが、コードが少し入れにくい。
コードを抑えるための上下のネットの間が狭いため、断線防止(?)の部分が引っかかって入れにくい。
少し曲げながら入れてみると
問題なく入った。
貧乏なくせに専用ケースが大好きな筆者にとっては大変心地よい光景である。
本体側にやや隙間があるものの、コードがかさばるのでこの幅は仕方がない。
入れた感じ、厚みはぎりぎりに感じるが、チャックは閉まるのか…
問題なし。
チャックを閉めてしまえばなんのずれも感じない。
想像以上の品質に開いた口がふさがらない筆者。
あたかも今手に入れたばかりのような口ぶりだが、すでに3か月使用してその中で3度飛行機が絡む出張に出かけている。
しかし何の問題も起きていない、シェーバーをちゃんと守ってくれている。
ちなみに謎の紐が付属しているが、筆者には用途もわからない。
中国製品特有の、豊富なオマケの一つだろうか。
筆者は使わないので外して使っている。
まとめ
ここまででまず言えることは
非常に優れている。
筆者は迷わずTemuで購入したが、Amazonや楽天を見てみても、そっくりなものが販売されている。
しかしさすがのTemu。楽天では2800円のところTemuでは1000円程度。
圧倒的コスパである。
ちなみに。
BRAUNのシェーバーは日本を代表するメーカーなだけあって、使い勝手が非常に良いのでオススメ。
購入から10年経った現在も健在なのだから、その耐久力も申し分ない。
当時なけなしの1万円で購入したものが10年持っているのだから、本体台で言えば1か月100円もしないことになった。
実はお財布に優しかったんだなと、今になって褒め称えたい筆者であった。
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